今回もテキストは「今すぐ使えるかんたん Photoshop やさしい入門」を使用して講義を行っていきます。
小テストの解答
前回の小テストの解答です。
Q1. Adobe Photoshopを使うことでできるのは「画像の色調補正ができる」ともう一つは何でしょう?
A1. 画像を合成できる(テキスト P.15)
Q2. Adobe Photoshopで扱う画像形式で、拡大しても画質が粗くならないのは何形式?
A2. ベクトル画像(ベクター画像)(テキスト P.17)
Q3. Adobe Photoshopの画面構成で、画面左側のアイコンが縦に並んでいるブロックの名称は何?
A3. ツールパネル(テキスト P.20)
Q4. Adobe Photoshopでファイルを開く際、メニューバーの「ファイル」の次は何という文字列をクリックする?
A4. 開く(テキスト P.32)
Q5. Adobe Photoshopでは拡大縮小を繰り返して作業を行うが、ショートカットで行うとしたら拡大は「Ctrl +」何?カタカナで答えましょう。
A. プラス
みなさんは何問正解できたかな??
サンプルファイルのダウンロード
「サンプルファイルのダウンロード」のURLからダウンロードを行いましょう。
今回は「Chapter 3」の内容なので、「Chapter 3」のリンクをクリックしてください。
またサンプルファイルは圧縮されているので、ダウンロード後に「右クリック→すべて展開」で展開しておきましょう。
展開したファイルのうち「Ps」というアイコンのファイルはPhotoshopのPSDファイルです。
PSDファイルをダブルクリックするとPhotoshopが起動します。
サポートページ:今すぐ使えるかんたん Photoshop やさしい入門:|技術評論社https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-13120-3/support/
Chapter 3 色や明るさを調整しよう
今回も分量が多いため前後編の2回に分けています。
今回は前編、次回は後編を行っていきます。
この章で学ぶこと:調整レイヤーを使って、画像の印象を変えてみよう
- 色調補正をするためのレイヤー「調整レイヤー」
- 補正の設定を行う「プロパティ」パネル
- 補正の範囲を指定する「レイヤーマスク」
Section01. 明るさやコントラストを調整しよう
- 明るさやコントラストを調整する
Section02. レベル補正で明暗を調整しよう
- 明るくしてすっきりした印象にする
- ヒストグラムの概要
- ヒストグラムの主な形
Section03. トーンカーブで明暗を調整しよう
- 明るさを調整する
- トーンカーブの概要
- トーンカーブの主な形
Section04. 鮮やかさを調整しよう
- 彩度を上げて色鮮やかにする
Section05. セピア調にしよう
- 色相を調整してセピア調にする
Section06. 彩度を自然に調整しよう
- 自然な彩度に調整して鮮やかにする
Section07. 色のバランスを変えて偏りをなくそう
- カラーバランスで温かみのある色にする
本日のまとめ
Chapter3はレイヤーの中でも調整レイヤーを使って主に色の調整のやり方の解説でした。
画像の調整に使用することが大半ですが、Webサイトの背景画像パターンなどを自作するときにも大きく役立つ機能です。