Webクリエイティブゼミナール、やっと通常営業の回になりました。
今回は初回に皆さんにヒアリングした内容から後期の制作物に着手していきたいと思います。
そろそろ卒業制作も視野に入れていくようになると思いますが、
今回はグループとしてクリエイティブを行うプロジェクトを何件か用意しています。
- カウンセラーのWebサイト新規制作
- 当学園の受験生応援サイトの在学生動画作品
- 当学園の受験生応援サイトの高校訪問時に手渡しできるフライヤー(ポスター)
現状3件ですね。
この記事の目次
カウンセラーのWebサイト新規制作
1件は私のパパ友からの依頼です。
私はもうプロではないので無償で引き受けました。
今回の案件を次の制作物として行いたいと思います。
私を介してプロの仕事を行ってみましょう。
概要
現在プロのカウンセラーを目指して勉強中であり、
現時点で無料のカウンセリングを引き受けて勉強を兼ねた独立の準備をしたいそうで、
その準備でWebサイトの新規制作のご相談を頂きました。
学生にこれだけはお願いしたいことはありますか?と伝えたら以下の回答が。
そうですねー、
階層は浅く。
お手軽感がある。
病名があるなら、専門機関へ連絡を。
あくまで、簡易的な相談ツール。
写真等は「木」とか「花」とか自然なものがよい。とか、ですかね。
今、パッと思い付くのは
(原文ママ)
またWebサイトの原稿としていただいているコンセプトのメッセージは以下のようなもの。
ちょっと一息。ちょっと休憩。
公園や道端のベンチに腰掛けるひと時。自分の時間。
そんな空間で「聴いてほしいこと」「話したいこと」。それを受け入れる、受け取る「場所」を作りたいと思い、開設しました。
ちょっとした「声」や「言葉」を綴ってみませんか。「声」を「文字」や「言葉」にするだけで、書くだけで「言いたいこと」「伝えたいこと」がゆっくり考えられ、あなたの心の中が整理することができるかもしれません。
今の気持ちを書く、整理するだけで一歩前へ進めるかもしれません。そんな「文字」や「言葉」の力になりたいだけです。
あなたの「声」や「言葉」を「文字」にしてみませんか。
はい号泣。
こちらと同じ使い方の箇所は、例えば龍弥デザイントップページの「ウェブサイトデザインのチカラ」のメッセージの部分に相当しますね。
参考構成案・デザインテイスト
ちなみに同業他社の内容としては以下のWebサイトが構成案の参考になります。
アストロサイク|心理学をもとにした占い、カウンセリング、コーチング
https://www.astropsych.jp/
また、デザインテイストは以下のテイストが好みとのこと。
まずは構成案から組みましょう。
制作メンバー編成
今回はチームで動きたいと思っていますので、
まずは企画立案・デザインでデザイナー4名、さらに素材撮影編集でカメラマン1名、
最後にコーディングを私と希望者の2名で行いたいと思います。
当学園の受験生応援サイトの在学生動画作品
概要
2件目は当学園に新設予定である受験生応援サイト内の「在学生の声」に設置する「在学生制作作品」です。
初回のヒアリングの際に5名が映像制作を希望していたと思いますので、今年度は主に撮影・編集の動画作品の制作を考えています。テーマは中国学園に関するもので、長さは3分程度がいいと思います。
(※受験生応援サイトのデザイン案は後ほど見せます)
制作メンバー編成
こちらは2チームに分かれて、チームそれぞれで話し合ってプランを決めてほしいと思っています。
どうしても決まらない場合はともにテーマを考えましょう。
他の大学ではどんな学生作品を作っているのかを調べるところから始めるとすんなり決まると思います。
「学生 動画制作 作品」などのキーワードでググってみると参考動画が出てきそう・・・?
ちなみに1件はすでに依頼内容が決まっています。
当学園の受験生応援サイトの高校訪問時に手渡しできるフライヤー・ポスター
概要・担当メンバー
実はこれはもう誰に頼むかは決めているんですが、今年度から高校訪問する際に高校の進路指導の先生に手渡しできるフライヤー・ポスターをパターン違いで3枚ほど制作してほしいと思います。
フライヤー・ポスターと書いているのは、できれば手渡しも貼り付けもできるものであったら嬉しいからです。わかりやすく受験生応援サイトに受験生を誘導できるクオリティの高いフライヤー・ポスターの制作をお願いしたいと思います。
当然プランニングから私も携わりますが、コピーライティングからデザインまで自分の意思を反映してもらおうと考えています。まずは参考になるフライヤー・ポスターデザインを探して収集し、それをまとめてプランニングを行ってみましょう。
ルールは一つだけ、受験生応援サイトのQRコードを載せることのみです。
自由にクリエイティブを楽しみましょう!
今回は実際に社会で使われます
さて、上記3点はすべてポートフォリオのレベルではなく実社会でツールとして使われていくものです。当然クオリティなどにもそれなりの責任が伴うものになりますので、今回はしっかりと話し合ってプランを立てましょう。
それではメンバー編成から進めましょう。
いつでも気軽に声をかけてくださいね。