コンピュータグラフィックス 第03回

コンピュータグラフィックス 第03回

2024年10月21日 /最終更新:2024年10月21日

Illustratorの基本操作や画面の見方、ツールの場所などの解説です。

コンピュータグラフィックス 第03回

第3回目のコンピュータグラフィックスです。
今回からテキストを使って講義を行っていきたいと思います。

テキストは「今すぐ使えるかんたん Illustrator やさしい入門 単行本(ソフトカバー) – 2022/11/24
まきの ゆみ (著)」を使用します。

本書の使い方・サンプルファイルのダウンロード

本書の使い方

まずは、「本書の使い方」を確認してください。
操作の流れに番号が付けられているので、手順を追いやすくなっています。

サンプルファイルのダウンロード

次に、「サンプルファイルのダウンロード」のURLからダウンロードを行いましょう。
今回の内容はChapter 1のものなので「第1章 chap1.zip(約12MB)」のリンクからダウンロードを行いましょう。
サンプルファイルは圧縮されているので、ダウンロード後に右クリック→すべて展開→展開」で展開しておきましょう。

展開したファイルのうち「Ai」というアイコンのファイルはIllustratorのAiファイルです。
AiファイルをダブルクリックするとIllustratorが起動します。

サポートページ:今すぐ使えるかんたん Illustrator やさしい入門:|技術評論社
https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-13124-1/support/

Chapter 1 Illustratorの基本操作を身に付けよう(P.11~P.52)

この章で学ぶこと:ファイルや画面の操作など、基本操作を身に付けよう

  • Illustratorの画面構成を確認する
  • 画面を操作して画面の細部を確認する
  • 操作は取り消したりやり直したりできる

Section01. Illustratorでできることを知ろう

  • Illustratorとは
  • イラストの描画ができる
  • 印刷物やWebコンテンツのレイアウトができる

Section02. デジタル画像の構造を見てみよう

  • ベクトル(ベクター)画像の構造
  • ビットマップ(ラスター)画像の構造

Section03. カラーモードを知ろう

  • カラーモードは出力先によって切り替える
  • CMYKカラーとRGBカラーで色の見え方が変わる
  • CMYKカラーとRGBカラーの特徴

Section.04 Illustratorの画面構成

  • Illustratorのワークスペース(画面構成)
  • ワークスペースをリセットする

Section.05 ツールバーを操作しよう

  • ツールバーの各部名称と基本操作
  • ツール一覧
  • カラーの設定
  • オブジェクトの重ね順の設定
  • スクリーンモードの切り替え

Section.06 パネルを操作しよう

  • パネルの各部名称と基本操作
  • 隠れているパネルを表示する
  • パネルグループのパネルを切り替える
  • パネルを最小化する
  • パネルをグループから切り離す(フローティング)
  • パネルをグループにまとめる(ドッキング)

Section.07 ドキュメントを開こう・閉じよう

  • ドキュメントを開く
  • ドキュメントを閉じる

Section.08 画面を拡大・縮小、移動しよう

  • ズームツールで画面を拡大・縮小する
  • 手のひらツールで画面を移動する
  • ナビゲーターパネルで画面を拡大・縮小、移動する(第04回ここから)
  • 全体表示・100%表示に切り替える

Section.09 表示モードを変更しよう

  • プレビューモードからアウトラインモードにする
  • アウトラインモードからプレビューモードにする

Section.10 ドキュメントを作成しよう

  • 新規ドキュメントを作成する

Section.11 ドキュメントを保存しよう

  • ドキュメントをAI形式で保存する
  • ドキュメントをPDF形式で保存する
  • さまざまなファイル形式

Section.12 ドキュメントを印刷しよう

  • ドキュメントを紙に印刷する

Section.13 アートボードを編集しよう

  • アートボードを追加する
  • アートボードを編集する
  • アートボードツールでアートボードを編集する

本日のまとめ

いかがでしたか?
Chapter1はIllustratorの基本操作や画面の見方、ツールの場所などの解説でした。
基本はどうしても忘れてしまいがちですので、書籍をめくって再確認できるようになるといいでしょう。