[ウェブデザインの基礎]デザインとアート、その違い

[ウェブデザインの基礎]デザインとアート、その違い

2025年07月17日 /最終更新:2025年08月15日
読了目安:約3分

そもそもデザインとアートの違いって一体なんだろう?解説します。

[ウェブデザインの基礎]デザインとアート、その違い

デザインとアート、その違い

ウェブサイトにおけるデザインの話を行いましたが、そもそもデザインとアートって何が違うと思いますか?

よくわからないけどちょっとした違い?
言葉が違うだけで同じ意味?

おそらくこんな風に漠然とふわっとした感じで捉えている場合が多いと思います。
けれど、デザインとアートにははっきりと違うところがいくつかあります。

それは目的対象を考えるととてもわかりやすいもの。
かなり端的に言えばこのようになります。

デザインの目的は「コミュニケーション」、目的対象は「他人」
アートの目的は「自己表現」、目的対象は「自分」

デザインは「設計・問題解決」

デザインは他人に情報を伝達することが目的。
受け取り手がどれだけ理解するかが重要になり、伝えることができなければ成功したとは言えません。

そして、デザインとは一言で言えば「設計・問題解決」です。
想定されるターゲットが「見やすい」「分かりやすい」「使いやすい」と感じられるよう、
綿密に計算された上で設計されたものを初めて「デザイン」と呼ぶことができます。

アートは「自己表現」

アートは自分の感情や考え、インスピレーションを感じたものを表現することが目的。
表現者の思想や志向などで表現されるため受け取り手の感想は様々になりますが、
作品に触れたことで共感を得て、支持者であるファンが生まれます。

しかし結局のところ、自分のために自己表現を行っているので、
ファンを増やすこと自体はそれほど重要ではないパターンが多く、
作品を見たり聞いたりした受け取り手の感想や感情などはそれほど重要視されていません。

そもそもアートは陶酔するものであり、分析すること自体がナンセンスであると思います。(個人的な感想)

まとめ

いかがでしたか?
今回はわかりやすく差別化するため、デザインとアートのそれぞれの目的対象を挙げました。
デザインとアートは実は同じもののように見えて本質は別のところにあります。

デザインは他人のために行う設計・問題解決
アートは自分のために行う自己表現

ぜひ覚えてくださいね。