Figmaでの新規ファイル・アートボードの作り方

Figmaでの新規ファイル・アートボードの作り方

2025年07月14日 /最終更新:2025年07月14日

Figmaで新規ファイルを作る方法、またアートボードを作る方法の解説です。

Figmaでの新規ファイル・アートボードの作り方

Figma」で新規ファイルを作り、デザインの制作を始める方法、またアートボードを作る方法の解説です。

新規ファイル・アートボードの作り方

新規ファイルを作る流れ

新規ファイルを作るための流れは以下です。

  1. Figmaを開く。
  2. ホーム画面からファイルを新規作成する。
  3. ワークスペースを開いてファイル名を変更する。

01. Figmaを開く。

まずはFigmaを開き制作を開始しましょう。
なお使用するのはブラウザ版でもアプリ版でもかまいません。

02. ホーム画面からファイルを新規作成する。

Figmaが開いたら、ホーム画面の右上の「作成ボタン > デザイン」の順でクリックします。

03. ワークスペースを開いてファイル名を変更する。

ワークスペースを開くと左上に「無題」という文字列が表示されていますが、これがこのファイルのファイル名です。
文字列をクリックするとテキスト編集モードになるので、書き換えてEnterを押し、編集を確定します。

アートボードを作る流れ

アートボードを作る流れ

アートボードを作るための流れは以下です。

  1. フレームツールでアートボードを作る。
  2. アートボードのサイズを変更する。

01. フレームツールでアートボードを作る。

ファイル名を変更したら次はアートボードを作りましょう。
ツールバーのフレームツールをクリックすると、右サイドバーの表示がフレームツールのプロパティに変わります。
フレームのプリセットの中から、「デスクトップ > デスクトップ」の順にクリックします。

02. アートボードのサイズを変更する。

プリセットにあるサイズはモニターサイズ、つまりスクロール前の初期表示のサイズです。
このままでは縦のサイズが小さいため、サイズを変更しておきましょう。

左サイドバーのレイヤーにあるフレームツールのアイコンがついている文字列をクリック選択して有効にします。
この状態で右サイドバーのレイアウトの項目にある「W:横幅」「H:高さ」を変更するか、
アートボードの境目にオンマウスして表示された矢印カーソルでドラッグすると、
アートボードのサイズを変更することができます。

今回は「H:高さ」を3000にしておきましょう。