マルチメディア 第13回

マルチメディア 第13回

2025年07月03日 /最終更新:2025年07月03日

フィルター・レイヤースタイルに関しての後編の解説です。

マルチメディア 第13回

授業準備

Adobe Photoshopを起動する

Adobe Photoshopを起動していない人は起動しGoogleアカウントでログインしましょう。

サンプルファイルのダウンロード

※前回ダウンロードしたサンプルファイルをUSBメモリに保存していない場合のみ以下より再度ダウンロードしてください。

Chapter7 – ダウンロード | サポートページ:今すぐ使えるかんたん Photoshop やさしい入門:|技術評論社

Chapter 7 フィルターとレイヤースタイルを上手に使おう 後編(P.192〜P.202)

ここでは、特殊効果であるフィルターとレイヤースタイルについて確認しましょう。画像をシャープにする、ソフトにするといった定番のフィルターや、絵画調にするフィルターなど、豊富に用意されています。またレイヤースタイルを使うと、レイヤーに縁取り、影、立体感などのさまざまな効果を付与できます。

Chapter 7 フィルターとレイヤースタイルを上手に使おう (P.192)

この章で学ぶこと:フィルターとレイヤースタイルを使って画像合成の表現を高める

  • レイヤースタイルはレイヤーに付与する特殊効果

Section06. 文字に縁取りをしよう

  • 境界線のレイヤー効果を適用する

Section07. オブジェクトに影を付けよう

  • ドロップシャドウのレイヤー効果を適用する

Section08. オブジェクトに光彩を付けよう

  • 光彩(外側)のレイヤー効果を適用する

Section09. オブジェクトを立体的にしよう

  • ベベルとエンボスのレイヤー効果を適用する

Section10. 複数のレイヤー効果をまとめて適用しよう

  • グラデーションオーバーレイのレイヤー効果を適用する
  • レイヤースタイルをほかのレイヤーに適用する

本日のまとめ

Chapter7はフィルター・レイヤースタイルの解説でした。

フィルターは以前行った鉛筆デッサン画など、画像加工の際に頻繁に登場していますが、
写真をそのまま使わず切り取ってアイテムとして使用する場合などが非常に多いのが特徴です。
レイヤースタイルも加工には欠かせないテクニックであるため、ぜひいろいろと調整をしてくださいね。

演習課題

動画を参考に写真をかっこよくグリッチノイズ加工してみよう

今回の演習も動画を参考に「フィルターギャラリー」を使った加工をしてみましょう。
今回は写真をかっこよくグリッチノイズ加工する方法です。
このグリッチノイズはとてもよく使われる手法で、Tiktokのロゴなどもこの手法が使われています。

今回の手順です。

  1. [練習]動画を参考にサンプルの画像素材を使って一通りの手順を練習して覚える。
  2. [実践]❶で覚えた加工方法を使ってオリジナル作品を作る。写真素材は「ぱくたそ」さんや「Unsplash」さんで探す。
  3. [提出]❷のオリジナル作品を提出フォームに提出する。

まず動画にある画像素材で加工を一通り練習」して覚え、覚えた加工方法を使ってオリジナル作品を作ります。
作品に使う写真素材は「ぱくたそ」さんや「Unsplash」さんで自分で探しましょう。

ぱくたそ / Unsplash

いつものように作った作品を書き出して、提出フォームに提出してください。
では以下のページの動画を参考に写真をイラストっぽく加工してみましょう。

[動画解説]Photoshopで写真をグリッチノイズ加工

課題提出

ではかっこよくグリッチノイズ加工した写真をjpgに書き出して提出しましょう。
課題の提出形式はjpg以外は受け付けられないようになっています。
必ずjpgに書き出して提出してください。

また今回の演習課題の提出期限は次回の授業開始までとします。

手順は以下。

  1. 上部のメニューバーの「ファイル」→「書き出し」→「Web用に保存」
  2. Web用に保存のウィンドウが出てきたら、プリセットの右のプルダウンメニューを「JPEG標準」に変更。
  3. 一番下の「保存」をクリック。
  4. ファイル名を「学籍番号_chap7_b」として保存をクリック。
    ※ファイル名が上記と違うものは課題点の加点対象外です。

では下のフォームに、書き出したJPGを添付して送信してください。

マルチメディア 課題07 Chap07 課題提出フォーム