Sponsored Link
前回はFigmaの特徴やFigmaを使ってできること、Webデザイナー視点でのメリット・デメリットを紹介しました。
当科目はウェブデザイン演習ですのでウェブデザイン全体の解説も不可欠です。
今回は、そもそもデザインとはなんなのか?というポイントをアートとの違いを考えながら確認します。
またウェブデザインにおいてウェブデザイナーが何をすべきなのか、そしてウェブデザインの流れの解説を行います。
この記事の目次
デザインとアートの違い
まずウェブデザイン解説の導入編として、デザインとアートの違いを解説します。
ウェブデザインでするべきこと・流れ
上記記事の内容から、デザインは「設計・問題解決」であるとわかりました。
では「設計・問題解決」を実現したウェブデザイン制作を行うためにウェブデザイナーがするべきことや流れを解説します。
本日のまとめ
デザインとアートは別モノだけど軸は同じ
デザインとアートの違いは理解できましたか??
デザインは設計・問題解決、アートは自己表現というお話でした。
もちろん、デザインをもっと多角的に捉えれば様々な意見があると思います。
その中でも軸としてブレない、大事なポイントは「つながり」と「楽しむ」ことです。
楽しめない、面白くないデザインのまま、一旦はつながりを持ったとしても、
そこから深掘りしてみようとも、もっとつながってみようとも思いませんよね??
ルールにしばられすぎてカチンコチンのかた〜い頭にならないようにしましょう!!
ウェブデザインの流れ
今回紹介した流れはページデザインの完成までの流れにしているため、
「ウェブデザイン演習」の範囲外の以後の流れを端折っていますが、
実際にはやらなければいけない細かい工程が他にいくつも存在します。
一つ一つ紹介していくのは難しいのでざっくりと紹介しましたが、
もし他の作業にも興味があれば直接聞いてくださいね。
実際にウェブサイト制作の現場で発生する工程を紹介します。
丁寧に、丁寧に
一つ注意点があります。
こういった流れはこなしていくほどに慣れていくわけですが、
変に小慣れて緊張感がなくなって雑になってしまうことがあります。
自分たちにとっては何度もこなしてきたベテランだとしても、
クライアントは業界未経験の素人さんも同然です。
雑に扱えば「雑に扱われた」とそのままの印象を持ちます。
初心を忘れず、丁寧に、丁寧に。
記述課題
ウェブデザインですべきこと・流れの理解
今回は「ウェブデザインでするべきこと・流れ」で紹介した工程の理解度を確認するため小テストを行います。
記事を参考に内容を確認し、以下の課題提出フォームにある設問への回答を行い、提出してください。
今回の課題の提出期限も通常通り、次回授業開始前までとします。