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この記事の目次
- 1 授業準備
- 2 Chapter 4 テロップを作成しよう 前編(P.123~P.147)
- 2.1 この章で学ぶこと:テキストを利用した動画編集テクニックを覚えよう
- 2.1.1 Section01. ワークスペースを切り替えよう
- 2.1.2 Section02. テキストを入力しよう
- 2.1.3 Section03. テキストのフォントを変更しよう
- 2.1.4 Section04. テキストのサイズを調整しよう
- 2.1.5 Section05. テキストの表示位置を調整しよう
- 2.1.6 Section06. テキストの色を変更しよう
- 2.1.7 Section07. テキストを縁取りしよう
- 2.1.8 Section08. テキストにシャドウを設定しよう
- 2.1.9 Section09. テキストに「座布団」を設定しよう
- 2.1.10 Section10. テキストのデュレーション調整とトランジション設定をしよう
- 2.1 この章で学ぶこと:テキストを利用した動画編集テクニックを覚えよう
- 3 動画作品制作課題
- 4 本日のまとめ
授業準備
Adobe Premiere Proを起動する
今回もテキスト「今すぐ使えるかんたん Premiere Pro やさしい入門」を使用して講義を行っていきます。
ひとまずPremiere Proアイコンをダブルクリックして起動し、Googleアカウントでのログインまでを行っておきましょう。
サンプルファイルのダウンロード
次に、「サンプルファイルのダウンロード」のURLからダウンロードを行いましょう。
サンプルファイルは圧縮されているので、ダウンロード後に「右クリック→すべて展開→展開」で展開しておきましょう。
Chapter 4 テロップを作成しよう サンプルファイル(約115MB)
※ID・PASSは授業内で伝えます
Chapter 4 テロップを作成しよう 前編(P.123~P.147)
「テロップ」は、テキストデータを映像と合成して情報を伝える機能です。動画の編集では、メインタイトルの作成や、動画の最後の表示する「スタッフロール」や「エンドロール」などと呼ばれるロールタイトルの作成などを行います。
Chapter 4 テロップを作成しよう(P.123)
この章で学ぶこと:テキストを利用した動画編集テクニックを覚えよう
- テキストを入力する
- テキストをデザインする
- シェイプ(図形)と併用する
- ロールタイトルを設定する
Section01. ワークスペースを切り替えよう
- ワークスペースを切り替える
- [エッセンシャルグラフィックス]パネルを表示する ※重要 v25からパネルがなくなったためプロパティパネルを使う
Section02. テキストを入力しよう
- メインタイトルのテキストを入力する
Section03. テキストのフォントを変更しよう
- フォントの種類を変更する
Section04. テキストのサイズを調整しよう
- パラメーター(数値)でフォントサイズを変更する
- スライダーでフォントサイズを変更する
Section05. テキストの表示位置を調整しよう
- ドラッグでテキストの表示位置を調整する
- [整列と変形]でテキストの表示位置を調整する
- パラメーターでテキストの表示位置を調整する
Section06. テキストの色を変更しよう
- テキストの色を変更する
Section07. テキストを縁取りしよう
- テキストの境界線を調整する
Section08. テキストにシャドウを設定しよう
- テキストにドロップシャドウを設定する
Section09. テキストに「座布団」を設定しよう
- サブタイトルに背景を設定する
Section10. テキストのデュレーション調整とトランジション設定をしよう
- テキストクリップのデュレーションを変更する
- テキストクリップにビデオトランジションを設定する
動画作品制作課題
ここで、動画作品制作課題に関してのお話をしておきましょう。
課題の概要
いよいよみなさん自身の動画作品の制作に入りたいと思います。
課題の具体的な条件は以下です。
- テーマは自由。例:自己紹介動画、学校紹介動画、架空のCM・・・
- 制作期間はChapter6が終わったあとの第11回~第13回を予定。
- 使用する素材は撮影してもよいし、後ほど紹介する動画・画像素材のサイトから拝借してもよい。
- クリップのトランジションだけではなく、各シーンに必ずテロップを入れること。
- 動画の最後にスタッフロールを入れること。
- テキストやYoutube動画などを参考にしながらPremiere Proで加工する。
- 第13回・第14回・第15回に作品のプレゼンを行うので、撮影・編集で最もこだわる(こだわった)ポイントを決めて、説明できるように考えておく。
以上です。
素材を撮影する場合は次々回(第10回)の授業までに撮影して持ってきてください。
スマートフォンで撮影する場合は別途指示します。
課題用紙
以下の課題用紙を作りましたので書き込みましょう。
すでに印刷しているので配布します。
参考:教員のとある一日の絵コンテ / 教員のとある一日(非公開)
次々回課題用紙は回収し、スキャナで読み取って返却します。
動画素材を撮影する場合はシーンの内容を控えておいてください。
テキスト以外の動画制作方法
テキスト以外の動画の制作方法はYoutubeなどを参考にしてみましょう。
例えば以下の「クリエイターズジャパン」さんの動画再生リストなどは非常に参考になります。
また編集方法をYoutubeで検索する場合、例えばテロップアニメーションの作り方などの場合は、
「Premiere Pro テロップアニメーション」などと検索すると目的の動画が見つかると思います。
動画・画像素材のサイト
動画素材は以下の記事を参考にしてください。
サイトによっては画像素材も掲載されています。
その他のイラストや画像、素材は以下の記事を参考にしてください。
撮影・編集で最もこだわったポイントを説明できるように
また学年と氏名(希望によりペンネームでも可)をキャプション表示する予定です。
そちらの希望も提出時にフォームの入力項目として追加しておきます。
また、「撮影・編集で最もこだわる(こだわった)ポイント」という項目もありますので、
何か一つこだわりのポイントを決めて撮影・編集を行い説明できるようにしておきましょう。
とにかく私は、皆さんの個性がわかる撮影・編集を見せてほしいと思っています。
こんな動画作品に仕上げたい!という意欲が一番大事であり、
自分の作品として向き合う姿を見たいと思っています。
技術の根幹は興味を源泉としています。
みんなの作品、すごく楽しみにしています!
学科のYoutubeで掲載します
なお作品は学科のYoutubeで掲載する予定ですので、必ず1人1点以上の提出を行ってください。
提出方法は別途指示します。
本日のまとめ
いかがでしたか?Chapter4テキスト周りの指定の解説でした。
映像上でテキストをうまく扱えるようになると、見てくれる人により伝わる動画制作ができるようになります。