[WordPress]カテゴリを追加・編集する時にデフォルトで用意されている「説明」を有効に使う。

[WordPress]カテゴリを追加・編集する時にデフォルトで用意されている「説明」を有効に使う。

2015年09月25日 /最終更新:2017年08月17日

WordPressでカテゴリを追加・編集する時にデフォルトで用意されている「説明」を有効に使う方法です。

[WordPress]カテゴリを追加・編集する時にデフォルトで用意されている「説明」を有効に使う。

WordPressのカテゴリを新規追加したり既存カテゴリを編集した時に用意されている「説明」ですが、使いどころがそんなにないので積極的に編集されている方はあまり見かけません。

僕の場合の「説明」の使いどころとしては「meta description」のカテゴリ一覧ページごとの取得・表示です。

個別の記事や固定ページなどにはそれぞれ抜粋がありますのでそれを使ったり別途カスタムフィールドを設置して取得・表示をしていますが、カテゴリーページなどは「説明」を有効に使えばいいですね。

「説明」を取得・表示するには、テーマに以下のように記入します。

functions.php

<?php echo category_description(); ?>

ただこのままでは<p>タグが挿入されてしまいます。
「meta description」に表示するにはタグが付いていない状態で表示しなければいけません。
その場合はfunctions.phpに以下を追記します。

取得・表示するには、テーマに以下のように記入します。

テーマ

<?php remove_filter('term_description', 'wpautop'); ?>

これで<p>タグなしで表示できます。