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今回はPhotoshopで「デュオトーン加工」を解説します。
この記事の目次
デュオトーン加工とは
まず、デュオトーンとはいったいどんなもののことなのでしょうか??
以下の記事を拝読しましょう。
デュオトーンとは、2色(Duo)の色合い(Tone)から構成されたデザインを指し、かつて60年代に生まれたポップアートの旗手のひとり、アンディー・ウォーホルの作品が分かりやすいでしょう。
引用元:超簡単!Photoshopで写真を今どきのデュオトーンに加工する方法(無料グラデーション収録) | PhotoshopVIP
以上です。
ポスター制作などでよく使う画像加工法です。
元画像のダウンロードと完成イメージの確認
まずは元画像のダウンロードおよび完成イメージの確認を行いましょう。
元画像のダウンロード
元画像
完成イメージの確認
完成後のイメージは以下です。
文字を追加
さらに文字を追加して、ちょっとエフェクトを追加するとこうなります。
けっこう使えそうでしょ?いろんな画像でやってみよう!
加工手順
「完成」までの手順は以下。(参考:テキストP.088~089)
- Photoshopで元画像を開く。
- レイヤーパネル「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」から「グラデーションマップ」をクリックする。
- プロパティパネルのグラデーションをクリックし「グラデーションエディター」ダイアログボックスを表示する。
- プリセットの中からグラデーションを選択して「OK」ボタンをクリックする。
クオリティの高い仕上がりのコツは授業でレクチャーします。
「文字を追加」までを行うなら
なお「文字を追加」を行う場合の追加方法などは、テキストP.264~272「Chapter 10 文字を編集しよう」が参考になり、追加した文字の移動やサイズの変更などは、テキスト「Chapter 02 レイヤーを操作しよう」のP.058~059「Section 05 オブジェクトを操作しよう」あたりが参考になると思います。
デュオトーン加工のまとめ
デュオトーン加工はいかがでしたか??
とてもかっこいい表現ができるデュオトーン加工ですが、慣れれば数秒で加工が完了します。