デュオトーン加工

デュオトーン加工

2024年05月30日

デュオトーン加工の手順です。

デュオトーン加工

今回はPhotoshopで「デュオトーン加工」を解説します。

デュオトーン加工とは

まず、デュオトーンとはいったいどんなもののことなのでしょうか??
以下の記事を拝読しましょう。

デュオトーンとは、2色(Duo)の色合い(Tone)から構成されたデザインを指し、かつて60年代に生まれたポップアートの旗手のひとり、アンディー・ウォーホルの作品が分かりやすいでしょう。

引用元:超簡単!Photoshopで写真を今どきのデュオトーンに加工する方法(無料グラデーション収録) | PhotoshopVIP

以上です。
ポスター制作などでよく使う画像加工法です。

元画像のダウンロードと完成イメージの確認

まずは元画像のダウンロードおよび完成イメージの確認を行いましょう。

元画像のダウンロード

元画像

素材URL:俺のインデックスが加速するッ!の無料写真素材 – ID.11464|ぱくたそ

完成イメージの確認

完成後のイメージは以下です。

文字を追加

さらに文字を追加して、ちょっとエフェクトを追加するとこうなります。

けっこう使えそうでしょ?いろんな画像でやってみよう!

加工手順

「完成」までの手順は以下。(参考:テキストP.088~089)

  1. Photoshopで元画像を開く。
  2. レイヤーパネル「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」から「グラデーションマップ」をクリックする。
  3. プロパティパネルのグラデーションをクリックし「グラデーションエディター」ダイアログボックスを表示する。
  4. プリセットの中からグラデーションを選択して「OK」ボタンをクリックする。

クオリティの高い仕上がりのコツは授業でレクチャーします。

「文字を追加」までを行うなら

なお「文字を追加」を行う場合の追加方法などは、テキストP.264~272「Chapter 10 文字を編集しよう」が参考になり、追加した文字の移動やサイズの変更などは、テキスト「Chapter 02 レイヤーを操作しよう」のP.058~059「Section 05 オブジェクトを操作しよう」あたりが参考になると思います。

デュオトーン加工のまとめ

デュオトーン加工はいかがでしたか??
とてもかっこいい表現ができるデュオトーン加工ですが、慣れれば数秒で加工が完了します。

参考URL:Photoshopで超簡単にデュオトーンに加工する方法!