プレゼンテーション概論 第02回

プレゼンテーション概論 第02回

2026年10月02日 /最終更新:2026年10月02日
読了目安:約7分

3P分析によるターゲット設定について考えましょう。

プレゼンテーション概論 第02回

第2回目のプレゼンテーション概論です。

重要ッ!!前回欠席・履修追加した人

前回欠席をした、もしくは前回から履修追加をした人は、
大至急!今すぐ!2人ペアもしくは3人までのグループを作ってください。

プレゼンテーション概論は座学がメインではなく、1人だけや4人以上のグループでの受講は不可です。
グループができていなければ授業が進められないため、以下対象者は大至急グループを作ってください。
4人の友達グループであれば2人ずつに、5人の場合は2人と3人に分かれてください。

前回欠席者

  • 26S009
  • 26S035
  • 26S043
  • 26S044
  • 26S047

履修追加者

  • 26S011
  • 26S017
  • 26S029
  • 26S030
  • 26S032
  • 26S065

グループを作ったら、そのグループで私のところにきてメンバーを教えてください。授業資料を渡します。
なお出席は授業の最後に授業資料を提出することで確認しています。

本日の流れ

  • 導入パート(09:20~09:25/5分程度)
  • アイスブレイク (09:25~09:30/5分程度)
  • 講義パート (09:30~10:10 / 30~40分程度)
  • 本日のワーク (10:10~10:40 / 30~40分程度)
  • まとめ・ワークシート確認 (10:40~10:50 / 5~10分程度)

導入パート(09:20~09:25/5分程度)

今回の授業のゴール、そしてテーマは「目的設定と聞き手の分析」です。
「誰に」「どう行動してほしいか」を明確にする3P分析を学び、ワークを行いましょう。

アイスブレイク (09:25~09:30/5分程度)

それではペアとの3分間対話を始めます。
テーマは前回行った「恐怖心の正体と克服」について、お互いに感じたことなどを話し合いましょう。

前回欠席・履修追加した人は「本講義の進行について」を確認してください

なお、前回欠席・履修追加した人は、前回のオリエンテーションの内容を知りませんよね。
前回の記事の「1.2. 本講義の進行について」を、必ず確認して理解しておいてください。
「授業の流れ(90分)」「ワークのペアについて」「出席について」が特に重要です。

以下のリンクよりページを開いてください。

1.2. 本講義の進行について – プレゼンテーション概論 第01回

講義パート(09:30~10:10 / 30~40分程度)

テキスト 第2章 必要な情報を集めてまとめよう 前編(P.018~022)

ここからはテキストを使用します。

STEP1 目的の明確化(P.019~020)

  1. 目的を明確にすることの重要性
  2. プレゼンテーションの目的

STEP2 聞き手の分析(P.021~022)

  1. あくまでも聞き手が主役
  2. 聞き手分析のポイント

3P分析(People:聞き手/Purpose:目的・目標/Place:場所)

皆さんは、ラブレターを書いたことがありますか? 今ならLINEでしょうか。

まずは想像してください。
好きな人に「あなたのことが好きです」と思いを伝えるとき、
その内容をコピペして別の人にも送りますか?送りませんよね。

相手が変われば、言葉も変わり、伝える手段も変わるのは当たり前のことです。
でもプレゼンになった途端、多くの人がこれをやってしまいます。
「誰が聞いているか」を無視して「自分が言いたいこと」だけを喋り続けるのは、
もはや宛先のないラブレターと同じです。

今回は、プレゼンの成功を9割決める「ターゲット設定」の話をします。

相手のメリットを提示せよ

プレゼンの準備とはパワポを開くことではなく「3P分析」から始まります。
特に重要なのが Purpose(目的・目標)です。

「私の研究を発表すること」は目的ではなく「手段」であり、本当の目的は「聞き手の行動を変えること」です。
聞き手がプレゼンを聞き終わった後、どんな行動をとってくれたら成功ですか?
「予算を承認してくれる」「商品を買ってくれる」「ファンになってくれる」。

例えば、「学食のメニューを増やしてほしい」というプレゼン。
相手が学生なら「美味しいよね! 署名しよう!」という共感がゴールです。
相手が学長なら「学生満足度が上がり、受験者数が増えます」というメリット提示がゴールです。

相手にとっての「メリット(利益)」は何か?
これを考え抜くことが、準備の9割です。

ターゲットの軸

今回のワークでは、実際にターゲットを絞ってメッセージを変える体験をしてもらいましょう。
「誰に、どうして欲しいのか」・・・この軸がブレなければ、プレゼンは怖くありません。

本日のワーク (10:10~10:40 / 30~40分程度)

今の大学生活を高校生に勧める

使用ワークシート:第2回 ターゲット分析シート(Page.4)

今回のワークのお題は「今の大学生活を高校生に勧める」というテーマです。
まずは以下にターゲットを指定します。

  • ターゲットA:偏差値重視の真面目な受験生
  • ターゲットB:とにかく大学で遊びたい高校生

それぞれのターゲットに対し、本日の授業資料の下記の内容を書き出してみてください。

  • 彼らが求めているメリット(関心事は)?
  • 刺さるキーワード(強調する点)
  • 話し方のトーン(口調)

今回のペア(グループ)ワークは、上記のポイントを5~10分程度話し合って考え、
それを代表者が発表するという流れにしようと思います。
発表ペアを指名しますので書き出した内容を紹介してください。

発表者ルーレット | WEBCRE8TOR.COM

まとめ・ワークシート確認 (10:40~10:50 / 5~10分程度)

「何を話すか」の前に、「誰をどう動かしたいか」を決める・・・これが今日の結論です。
3P分析(People:聞き手/Purpose:目的・目標/Place:場所)はプレゼンに限らずあらゆるコミュニケーションの基本です。
次回は集めた情報をどう整理して『論理』を組み立てるか、ロジックツリーの話に入ります。

それではワークシートを確認しますので前に提出しに来てください。