Sponsored Link
第6回目のプレゼンテーション概論です。
本日の流れ
- 導入パート(09:20~09:25/5分程度)
- アイスブレイク (09:25~09:30/5分程度)
- 講義パート (09:30~10:10 / 30~40分程度)
- 本日のワーク (10:10~10:40 / 30~40分程度)
- まとめ・ワークシート確認 (10:40~10:50 / 5~10分程度)
導入パート(09:20~09:25/5分程度)
今回の授業のゴール、そしてテーマは「情報の可視化(図解・構成)」です。
言葉を図やグラフに変換するアナログスキルを磨き、ワークを行いましょう。
アイスブレイク (09:25~09:30/5分程度)
それではペアとの3分間対話を始めます。
テーマは前回行った「最悪なスライド資料の修正」について、お互いに感じたことなどを話し合いましょう。
講義パート(09:30~10:10 / 30~40分程度)
テキスト 第4章 訴求力の高い資料を作成しよう 中編(P.075~87)
ここからはテキストを使用します。
STEP4 箇条書きによる表現方法(P.075~076)
- 箇条書き
- 箇条書きの階層化
- 行頭記号の設定
STEP5 表による表現方法(P.077~081)
- 表
- 表にするメリット
- 表の効果的な表現方法
STEP6 グラフによる表現方法(P.082~087)
- グラフ
- グラフの種類と特徴
- グラフの効果的な表現方法
情報の可視化(図解・構成)
脳の処理速度
「売上が右肩上がりです」と言葉で言うのと、右上がりの矢印を1本見せるの。どちらが早いでしょうか?
人間の脳は、文字情報の6万倍の速さで画像を処理すると言われています。
つまり、適切な図解を使うということは、聞き手の脳のCPUを節約してあげる「優しさ」なのです。
「スライドに文字を詰め込む」ということは聞き手に、
「私の話を聞きながら、この小説を読んでください」と言っているようなものです。
それは不可能です。プレゼンは読書会ではありません。見るだけでわかる「図」を使いましょう。
今日はPCを使いませんが、手書きで「情報を絵にする」トレーニングを行います。
これができれば、パワポの操作なんて後からどうにでもなります。
グラフは翻訳機
ただし図なら何でもいいわけではなく、適切な「翻訳」が必要です。
例えば、「A社とB社の売上」というデータがあったとします。
以下のように「目的」は3つありますが、果たしてどの「グラフ」を使用するのが適切でしょうか?
目的
- 「シェア(割合)の凄さ」を見せたい
- 「量の勝ち負け」を見せたい
- 「成長の勢い」を見せたい
グラフ
- 円グラフ
- 棒グラフ
- 折れ線グラフ
これを選び間違えると、嘘をつくことになります。
数字の意味を考え、最適な形に翻訳する。それがプレゼンターの仕事です。
文字だけのスライドは、翻訳をサボった怠慢な資料だと思ってください
手書きで思考する
重要なのは、まずはPCを使わずに手書きで「情報のラフスケッチ」を描くことです。
プロのデザイナーも、最初は必ず紙とペンから始めます。
頭の中を紙の上に可視化しましょう。
本日のワーク (10:10~10:40 / 30~40分程度)
使用ワークシート:第6回 文章からグラフ作成シート(Page.8)
文章の情報からグラフを作る
文章題を出します。
A社の売上は2010年に100億、2020年に200億に倍増したが、利益率は10%から5%に減った
これを、スライド1枚で説明するための「ラフスケッチ」を描いてください。
まず、「目的は何か」を考え、その目的を表現するためには「どのグラフが適切か」を考えましょう。
その上で「グラフのタイトル」や「凡例や軸」の名称や配置を考え、必要に応じて「目盛線」で数値の差異を表現します。
最後に「データの変化や推移」がひと目でわかるように数値や変化を書き込んで表現してください。
絵心はいりません。四角と丸と矢印だけで表現してください。
まとめ・ワークシート確認 (10:40~10:50 / 5~10分程度)
円グラフはシェア、棒グラフは量、折れ線は変化。
それぞれの図には「得意・不得意」があることを学びましたね。
以下のようなあくまでも参考ですが、以下のようなグラフになれば適切だと思います。
次回はいよいよ、中間発表に向けた「絵コンテ」作りです。
映画監督になったつもりで、自分のプレゼンの設計図を描きます。
それではワークシートを確認しますので前に提出しに来てください。





