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この記事の目次
クリップの分割と写真のトリミング演習
今回は「クリップの分割」と「写真のトリミング」の演習を行いましょう。
現在プロジェクトパネルには「動画.mp4」「写真.jpg」という動画と写真の2種類のクリップがあり、
タイムラインには「動画.mp4」という10秒のクリップが配置されています。
タイムラインの「動画1.mp4」を5秒(00:00:05:00)で分割して後半のクリップを削除し、
そこに「写真.jpg」をクリップとして配置し、プログラムモニターを確認しながらスケールを変えてトリミングします。
結果として「動画1.mp4」5秒+「写真.jpg」5秒の10秒のシーケンスを完成させます。
演習用ファイルのダウンロード
ひとまず演習用のファイルをダウンロードしておきましょう。
クリップの分割と写真のトリミング演習ファイル(約12MB)
※ID・PASSは授業内で伝えます
ダウンロードしたzipファイルを保存し、USBメモリなど消えない場所に移動し、すべて展開しておいてください。
では次に以下のページで手順を確認しながら書き出しを行いましょう。
クリップの分割と写真のトリミングの手順
- 「動画.mp4」の分割(P.064)
- 「写真.jpg」の挿入(P.078)
1. 「動画.mp4」の分割(P.064)
まずは、テキストP.064を参考に「動画.mp4」のクリップを分割しましょう。
再生ヘッドをドラッグして「00:00:05:00」の位置に合わせ、Cでクリックして分割します。
クリップが2つに分割されるので、V、後半のクリップをDeleteします。
2. 「写真.jpg」の挿入とスケールの変更(P.078)
次は「写真.jpg」をタイムラインに挿入しましょう。
プロジェクトパネルやソースモニターの「写真.jpg」を選択し、タイムライン上で「動画.mp4」の後ろに、ドロップします。
次に、テキストP.078を参考に「写真.jpg」のトリミングを行います。
「写真.jpg」をダブルクリックしてソースモニターパネルを表示してエフェクトコントロールタブをクリックし、
「モーション > スケール」の値をプログラムモニターで確認しながら数値を左右にドラッグで変更します。