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前回は「内側・外側」「親要素・子要素」「囲う」という言葉の意味と、コーディングの省略記法であるEmmetの解説を行いました。
概念は最初の段階で覚えておいてほしいのですが、Emmetに関しては使いながら覚えていきます。
今回はCodePenから一旦離れ、Visual Studio Codeを使ってコーディングを行いましょう。
この記事の目次
サンプルファイルのダウンロード
まずは以下のリンクをクリックし、今回使用するサンプルファイルをダウンロードして、
「右クリック > すべて展開 > 展開」で展開しておき、中にある「html文書ファイルの基本的な構成」フォルダをUSBメモリに移動しておきましょう。
Visual Studio Codeでコーディング準備
次にVisual Studio Codeを起動して、以下の記事を参考に「index.html」のコーディング準備を行ってください。
なお記事内の「最上位フォルダ」は今回の場合「html文書ファイルの基本的な構成」フォルダにあたるため、
Visual Studio Codeのウィンドウには「html文書ファイルの基本的な構成」フォルダごとドロップして開いてください。
すると画面左のエクスプローラーに「index.html」が表示されますので、ダブルクリックして編集モードにします。
以上の編集する準備ができたら早速次の工程に進みましょう。
コーディングの基礎 html文書ファイルの基本的な構成
htmlファイルには必ず記述しなければいけない4つのブロックがあります。記述しながら解説します。
なおこちらは以下で課題提出を行います。
課題の提出
まずは提出条件です。
「index.html」ファイル編集時に「titleタグ」でコーディングを行った「<title>ウェブデザインA</title>」を、
「<title>氏名 ウェブデザインA</title>」と書き換えてCtrl + Sする。
ではコーディングを行ったindex.htmlが入った「html文書ファイル基本構成」フォルダのデータをまるごとzip形式で圧縮してください。
「html文書ファイルの基本的な構成」フォルダをzip形式で圧縮
まず、「html文書ファイルの基本的な構成」フォルダ圧縮の手順は以下。
- フォルダ操作で「html文書ファイルの基本的な構成」フォルダを右クリックして、
 「送る → 圧縮(zip形式フォルダー)」の順にクリックしてzipファイルを作る。
- 圧縮したzipファイルのファイル名を次の③に変更する。(コピーペースト推奨)
- html文書ファイルの基本的な構成
以上です。
zip圧縮したファイルをフォームから送信
なお、こちらのフォームに提出できるのは「zip形式で圧縮したファイルのみ」です。
zip形式以外のファイルだと送信の際にエラーが出て送信ができませんので、必ず「html文書ファイルの基本的な構成」フォルダをまるごと圧縮してzip形式で提出してください。
なお提出期限は、1週間後の授業開始前までとします。
まとめ
いかがでしたか?今回はhtmlファイルには必ず記述しなければいけない4つのブロックを解説しました。
記事内でも解説しましたが、この記述はどの案件でも同じようなコードになるため、部分的に書き換えて使用します。
ほとんどのコーダー0からは記述せず、テンプレートとして手元に持っておき、効率化を行っています。





