[コーディングの実践:EASY] 01 準備・確認編

[コーディングの実践:EASY] 01 準備・確認編

2023年11月01日 /最終更新:2024年11月17日

簡単なコーディング練習01 準備・確認編

[コーディングの実践:EASY] 01 準備・確認編

Webサイトのコーディング練習を行いましょう。
今回の難易度は「★☆☆(EASY)」つまり簡単なコーディングになります。

ALL INDEX

  1. 準備・確認編
  2. html・body編
  3. header編
  4. footer編
  5. main・article編
  6. section#profile編
  7. section#blog編

完成予想図・ポイントの確認

まずは完成したコーディングはこちら。

LEVEL EASY

画像で見た完成予想図はこちら。

そして各ブロック分けがこちら。

さらにリスト表示にしたものがこちら。

コーディングのポイントは以下。

  • 全体の表示幅はブラウザ幅100%、中央揃えするコンテンツのコンテンツ幅は1024px。
  • 中央揃えには「wrapper(ラッパー)」と名前をつけ幅をコンテンツ幅にしたdivタグを使用する。
  • 今回はheaderタグの中にnavタグがある。
  • headerタグの内側はコンテンツ幅で中央揃えにしており、左には文字だけのロゴのブロックを、右にはnavタグを配置しグローバルナビゲーションを表示。
  • mainタグの内側にある大きなメインの画像はブラウザ幅で表示。
  • mainタグの内側にはコンテンツ幅のarticleタグがあり、横幅や並び方の違うsectionタグが2種類存在している。
  • footerタグの内側には「©️ Chu-goku Gakuen.」という著作権表記がある。

今回のコーディングの目的は「コーディングの順番の意識を身につける」ことです。
入れ子の構造を意識して、最初は一番大きな箱から始まり、どんどん内側に向かって記述を進め、最後は一番小さな箱を記述して作ることを意識してください。

またブラウザ幅とコンテンツ幅、およびインライン要素とブロック要素の理解が不可欠であり、
コンテンツ幅のブロックがいかにして中央揃えされているのか?再確認を行いましょう。

「html01」フォルダを編集可能な状態にする

「html01」フォルダをダウンロードする

本来なら以前作成した「html」を使用したいのですが、フォルダ・ファイル作成を行えていない場合があるため、
今回の「EASY」は基本ファイルをダウンロードできるようにしています。
以下のリンクよりダウンロードを行い、USBメモリなど次回以降データを失わない場所に移動してください。

html01圧縮ファイル:ダウンロードリンク

手順は以下。

  1. 「右クリック→すべて展開→展開」で展開しておく。
  2. USBメモリなど次回以降データを失わない場所に移動する。
    紛失した場合最初からやり直しになります

Visual Studio Codeで「html01」フォルダ・ファイルを開く

次に、Visual Studio Codeを開き、上部メニューの「ファイル>フォルダーを開く」から「html01」フォルダーをクリック選択※1し、
「フォルダを選択」ボタンをクリックしましょう。
※1・・・ダブルクリックではなくシングルクリックで選択する

次に、編集する「index.html」「main.css」のファイルを、今度はダブルクリックで開いておきましょう。
次は全体のhtmlおよびbodyといった、Webサイト全体となるブロックのhtml・cssコーディングです。

[コーディングの実践:EASY] 02 html・body編