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ボイスチェンジエフェクト演習
今回はドラマやドキュメンタリーなどで使用されている人物の声を変える表現の演習を行いましょう。
演習用ファイルのダウンロード
ひとまず演習用のファイルをダウンロードしておきましょう。
ボイスチェンジエフェクト演習ファイル(約1.85MB)
※ID・PASSは授業内で伝えます
ダウンロードしたzipファイルを保存し、USBメモリなど消えない場所に移動し、すべて展開しておいてください。
移動後、フォルダ内の「ボイスチェンジエフェクト演習(.prproj)」をAdobe Premiere Pro 2024で開きましょう。
プロジェクトの確認
現在プロジェクトパネルには「video.mp4」「voice.mp3」と2つのファイルがあり、
全てのクリップはタイムラインに配置する前の状態です。
ボイスチェンジエフェクトの手順
ではボイスチェンジエフェクトを以下の手順で行いましょう。
- ワークスペースをエフェクトにする
- video.mp4をV1トラックに配置する
- 00:00:01:00の位置に再生ヘッドをドラッグ移動する
- voice.mp3をA1トラックの再生ヘッドの0:00:01:00に配置する
- オーディオエフェクトをvoice.mp3にD&Dする
- エフェクトのカスタムセットアップの編集ボタンをクリックする
- プルダウンから好きなものを選ぶ
- 完成・再生確認
1. ワークスペースをエフェクトにする
まずはワークスペースをエフェクトにしておきます。
2. video.mp4をV1トラックに配置する
video.mp4をV1トラックに配置しましょう。
3. 00:00:01:00の位置に再生ヘッドをドラッグ移動する
0:00:01:00の位置に再生ヘッドをドラッグ移動しておきましょう。
4. A1トラックの0:00:01:00の位置にvoice.mp3を配置する
voice.mp3をA1トラックの再生ヘッドの0:00:01:00に配置し、クリックして選択しておきましょう。
5. オーディオエフェクトをvoice.mp3にD&Dする
画面右側のエフェクトパネルから「オーディオエフェクト」を開き、下記のいずれかを探してvoice.mp3にD&Dしましょう。
- タイムとピッチ > ピッチシフター
- ディレイとエコー > アナログディレイ
- リバーブ > スタジオリバーブ
- 変調 > フランジャー
6. 選んだエフェクトのカスタムセットアップの編集ボタンをクリックする
エフェクトコントロールパネルを開いて⑤で選んだエフェクト名を探し「カスタムセットアップ」の編集ボタンをクリックします。
7. プルダウンから好きなものを選ぶ
表示されたウィンドウある「プリセット」のプルダウンから好きなものを選びましょう。
[Space]キーを押して再生確認しながら色々な音を試してみると良いと思います。
最後にプリセットを選んだウィンドウを[X]をクリックして閉じましょう。
8. 完成・再生確認
完成ッ!
動画の書き出し
では以下のページを参照し手順を確認しながら書き出しを行いCtrl + Sしておきましょう。