はじめまして、こんにちわ。
ウェブデザインBの講義を担当する龍弥デザインの脇坂といいます。
今後半年間にわたって、AdobeのPhotoshopやIllusratorを使って、様々な画像表現のテクニックの習得を行ったり、オリジナルのウェブサイトのデザインを制作する作業を行います。
ウェブデザインBについて
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講師の自己紹介
講師:脇坂 基徳
フリーランスでWebデザイン制作の仕事をしています。
カバーしているスキルは、
- HTMLコーディング
- CSSコーディング
- JavaScriptコーディング
- PHP(必要に迫られて)
- WordPress(そこそこ使えてると思われます)
といったところ。
現在までに制作したWebサイトは、直接のクライアントさんであれば、
飲食店やカーディーラーやNPO法人、クリニックや鍼灸院や一般企業など、
それなりに色々とお手伝いさせていただいてます。
また、直接的なクライアントさんとのつながりでのお仕事もありますが、
代理店さんを通してお仕事をさせていただいて活動を続けられています。
ご飯を食べていくために代理店さんのお仕事をこなし、
楽しむために直のクライアントさんのお仕事をしてるっていうのが正直なところで、
報酬面や精神面など様々なバランスをとっています。
本講義の目的
本講義は、「ウェブデザイン実務士」という資格取得のための必修科目になります。
ウェブデザイン実務士とは、
インターネット利用技術に関する知識と技能、ウェブページの意匠計画に関する基礎的、専門的知識、および、ウェブページの管理運営に関して必要な技能を身につけていると認定される資格。
とのことです。
・・・と、講義の大義名分はそうなんですが、本音を言えばこの講義が将来のWebデザイナーを生み出すきっかけ作りになればいいな・・・と思っています。
本講義の進行について
本講義の進行は全てこのブログを使って講義を進めていきます。
トップページのURLをブックマークしてすぐに表示できる状態にしておいてください。
本講義ですべきこと
本講義は「ウェブデザインB」と銘打った講義です。
すなわち最も大きなテーマとしてウェブデザインに関しての理解を深めなければいけません。
その最も効率の良い方法は、数多くの参考サイトを見てインプットを増やすことです。
ウェブの場合、最先端の技術はウェブを通して下記のページにあるウェブサイトから簡単に探すことができます。どのようなものか少し見てみましょう。
上記には世間的に「デザインが素晴らしい」と高評価を受けているウェブサイトを調べてわかりやすくアーカイブしてくれているウェブサイトを何件か掲載しています。
本講義を受講する上で皆さんに取り組んで欲しいのは、
上記のページにあるようなアーカイブサイトを出来るだけチェックして、
「こういうデザインもあるんだ」という発見を常にして欲しいのです。
なぜなら、クオリティの高いデザインが生まれるきっかけは、
クオリティの高いデザインを見ることでしかないからです。
この手法を違う形で実現できたら・・・とか、
この配色をもっと派手にしたらどうなる・・・?とか、
とにかく色々なものを目にして、「自分ならこうしてみたい」というアイディアを探してもらいたいのです。
本講義の提出物など
ウェブデザインBは、半年間15回にわたって講義をすすめていきますが、15回までの間に、それぞれの回の講義で学んだ課題(Photoshop・Ilustratorでの画像加工技術課題)を何度か提出するようになります。
そしてもう一つ、1回から15回を通してウェブサイトのデザインに取り組み、
最終的に完成した皆さんのウェブサイトデザインを最後の講義で課題提出するようになります。
以上のように、提出物は2種類、日々の課題の提出状況などを採点方法にするので、定期試験はありません。
出席について
本講義の出席確認は全て、各講義回の出席確認フォーム(記事上部)を使って行います。
(↑これね)
このフォームは当該記事内の講義時間内にしか表示していません。
やむを得ない欠席の場合は、下の「公欠課題について」の方法を使ってください。
公欠の課題
本講義、および後期のウェブデザイン演習の講義では、毎回の講義を公的理由で欠席した場合、公欠の扱いになります。公欠を認めるには、公欠届の提出とは別に公欠の課題を提出しなければいけません。
公欠課題に関して詳しくは以下のページを参照、ページ内のフォームより提出を行なってください。
基礎知識:Adobe Photoshopについて
Adobe Photoshopとは?
PhotoshopはAdobeが販売している、画像編集に特化したソフトです。写真の加工やWebサイトのデザインなどに用いられることが多く、僕のようなクリエイターの使用頻度が極めて高いツールの一つです。
なお、教室のPCにはすでにAdobeのソフトがインストールされていますので、そちらを使用して講義を進めることになりますが、基本的にはライセンスを買って初めて使うことができる有料ソフトになります。
Adobe Photoshopを使用するユーザータイプ
Adobe Photoshopは、主に以下のようなタイプのユーザーに向いています。
- ウェブデザイナー
- グラフィックデザイナー
- イラストレーター
- カメラマン
もちろんこの他にも様々なユーザーに使われています。
基礎知識:Adobe Illustratorについて
Adobe Illustratorとは?
IllustratorもPhotoshop同様に、Adobeが販売している、その名の通り、イラストやロゴや、DTP(Desk Top publishing)と呼ばれるPCを使った広告デザインや印刷物の制作などを行うために使われるツールです。
Illustratorも教室のPCにすでにインストールされていますが、こちらも通常であればライセンスを買う有料ソフトです。
Adobe Illustratorを使用するユーザータイプ
- ウェブデザイナー
- グラフィックデザイナー
- イラストレーター
- その他のクリエイター
PhotoshopもIllustratorもウェブデザインでもグラフィックデザインでも使いますので、それぞれ重きを置いているポイントや得意な分野が違うだけで、使っているユーザー自体はそんなに変わらないと思います。
Webサイト制作向けのPhotoshopの各設定
ウェブデザインB 第1回目は、Photoshopの基本設定を調整し、Webサイト制作時に、より効率よくデザイン制作が行えるような状態にしていきます。
なおこの教室のPCは毎回初期化されるようで設定を毎回調整しなければいけなくなりますが、PCをシャットダウンするまでは設定が有効になります。
それでは手を動かしていきましょう。
下のリンクを開いてください。
課題の提出
さて、第1回の講義も終盤です。今回は初回の講義ですので、みなさんが思っていることや本講義を受講するにあたっての心構えなどを知れたらいいかなと考えています。
- 授業に望むこと
- ウェブデザインのコレを知りたい
- 就く予定の職種
などなど、自己PRに記入してください。楽しみにしています。
では、以下のフォームの必要項目に記入を行い、送信を行ってください。
本日のまとめ
いかがでしたか?学校のPCの場合はこの設定を毎回しなくてはいけないんですが、Adobeを契約して自分のPCで業務を行う場合には一度設定してしまえば変更しない限りは有効な状態のままになります。
ちょっと面倒だとは思いますが、効率化のため毎回設定を行いましょう。