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Webサイトのコーディング練習を行いましょう。
今回の難易度は「★★☆(NORMAL)」前回より少し難易度を上げたコーディングになります。
この記事の目次
ALL INDEX
01 準備・確認編
- 完成予想図・ポイントの確認
- 「html02」フォルダを編集可能な状態にする
02 JavaScriptでドロワーメニュー実装編
03 CSS3 Media QueriesでレスポンシブWebデザイン対応編
04 jQueryプラグインでスライドショー実装編
- 完成予想図・ポイントの確認
- <head></head>タグのhtmlコーディング
- <main></main>タグのhtml・cssコーディング
- <body></body>タグのhtmlコーディング
- LEVEL NORMALのコーディング完成
完成予想図・ポイントの確認
まずは完成したコーディングはこちら。
完成予想図:PC
PC版の初期表示状態は以下。
そしてナビゲーション表示状態は以下。
完成予想図:スマートフォン
PC版の初期表示状態は以下。
そしてナビゲーション表示状態は以下。
コーディングのポイント
コーディングのポイントは以下。
- 行う作業は「JavaScriptで三本線ボタンをクリック(タップ)したら開閉するメニュー、通称:ドロワーメニュー」の実装、そして「レスポンシブWebデザインによって端末ごとの表示を最適化」する2工程。
- ドロワーメニューでは<header></header>タグの中の<nav></nav>タグの文字列のグローバルナビゲーションを削除し、三本線ボタン、通称:ハンバーガーメニューに変更。
- レスポンシブWebデザインでは閲覧が困難なブロックを部分的に調整していく。
今回のコーディングの目的は「1つのコードで複数パターンの見た目を作る」ことです。
また、JavaScriptを使用してリアルタイムで変化のあるメニュー開閉の仕組み(ドロワーメニュー)もポイントの一つです。
「html02」フォルダを編集可能な状態にする
「html01」フォルダを複製し「html02」にリネームする
前回までにコーディングを行った「html01」を使用してコーディング練習を行います。
そのため「html01」フォルダを複製(コピー&ペースト)しましょう。
さらに、複製すると「html01 – コピー」などのフォルダ名になっているはずですので、
「html02」にリネームしましょう。
手順は以下。
- 作成した「html01」フォルダを「Ctrl + C」してコピーし「Ctrl + V」してペーストする。
- フォルダ名(おそらく「html01 – コピー」になっている)を「html02」にリネームする。
Visual Studio Codeで「html02」フォルダ・ファイルを開く
次に、Visual Studio Codeを開き、
Visual Studio Codeのウィンドウ内に「html02」フォルダをドラッグ&ドロップして、
「index.html」「main.css」のファイルを開いておきましょう。
このデータの<head></head>タグ内に外部のCSSファイルやJavaScriptファイルを読み込んだり、
読み込んだJavaScriptを発動させてハンバーガーメニューを表示させる準備をしましょう。