第5回目の文書処理です。
今回もテキストは「今すぐ使えるかんたん Word 2019」を使用して講義を行っていきます。
サンプルファイルのダウンロード
サンプルファイルが手元にない人は「サンプルファイルのダウンロード」のURLからダウンロードを行いましょう。サンプルファイルは圧縮されているので、ダウンロード後に「右クリック→すべて展開」で展開しておきましょう。
なお今回の内容は第3章の内容なので、「Word2019Sample」フォルダの中の「第3章」フォルダの中のファイルを使います。
サポートページ:今すぐ使えるかんたん Word 2019:|技術評論社https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10087-2/support/
Chapter 3 書式と段落の設定(前編)(P.95~P.125)
今回は分量が多いため前後編の2回に分けています。
今回は前編、次回は後編を行っていきます。
Section23. 書式と段落の考え方
- 段落書式と文字書式
- 設定した書式の内容を確認する
Section24. フォントの種類
- 目的に応じてフォントを使い分ける
- 既定のフォント設定を変更する
Section25. フォント/フォントサイズを変更する
- フォントを変更する
- フォントサイズを変更する
Section26. 太字/斜体/下線/色を設定する
- 文字に太字や斜体を設定する
- 文字に下線を設定する
- 文字に色を付ける
- ミニツールバーを利用して設定する
- 文字にデザインを設定する
- そのほかの文字効果を設定する
Section27. 箇条書きを設定する
- 箇条書きを作成する
- あとから箇条書きに設定する
- 箇条書きを解除する
Section28. 段落番号を設定する
- 段落に連続した番号を振る
- 段落番号の番号を変更する
- 段落番号の書式を変更する
- 段落番号の途中から新たに番号を振り直す
Section29. 段落を中央揃え/右揃えにする
- 段落の配置
- 文字列を中央に揃える
- 文字列を右側に揃える
- 文章を均等に配置する
- 両端揃えで行末を揃える
Section30. 文字の先頭を揃える
- 文章の先頭にタブ位置を設定する
- タブ位置を変更する
- タブ位置を数値で設定する
- 文字列を行末のタブ位置で揃える
Section31. 字下げを設定する
- インデントとは
- 段落の1行目を下げる
- 段落の2行目以降を下げる
- すべての行を下げる
- 1文字ずつインデントを設定する
本日のまとめ
Chapter3(前編)はWordの書式と段落の設定の解説でした。
書式や段落の設定は、文章を書く前に行うものと書いている途中に行うもの、そして文章を書き終えた後に行うものがありますが、最も効率のいいタイミングを自分で判断できるようになれば大きく効率が向上させられますね。
本日のタイピング練習
時間があればタイピング練習を行いましょう。
以下のページリンクをMicrosoft Edgeで開きましょう。なお、今回の課題提出はありません。
正タイプ率は向上したかな??