この記事の目次
本講義のテキスト
本講義のテキストが決定しました。
テキストは案内通り4/26(水) 10:30~16:30の再販日に用意されると思いますが、当日の都合が悪い場合は以下のページ(Amazon)からも購入できます。
文書処理 第02回
Wordを使うのはどんな時だと思いますか??
ほとんどの場合、対外的な文書の作成をするときに使用するものだと思います。
つまりプライベートではなく仕事(ビジネス)での使用が多くなりますね。
今回は仕事でWordを使用する際に作るビジネス文書、そしてそのやり取りをメールで行うビジネスメールの基本的な部分のお話をしていこうと思います。
ビジネス文書の基本を押さえよう
まずはビジネス文書の基本、どういった種類のものがあるのか、そして押さえておくべきポイントなどを知るため、以下の記事を拝読しましょう。
今回は参考ページの記事内容の理解が非常に重要になります。
しっかり理解できるようきちんと聞いておいてください。
参考ページ:ビジネス文書の書き方は社内・社外でどう違う? 基本ルールと押さえておくべき12のポイント | コクヨのMANA-Biz
また以下の記事も参考になります。
基本的な構成や目的、原則などがわかりやすくまとめられていますので拝読しましょう。
参考ページ:ビジネス文書の書き方を押さえて、正確な情報発信を。 | 仕事に役立つコラム | マニュアル作成のDojoシリーズ
ビジネスメールの書き方やマナー
ビジネス文書はWordなどの文書作成ソフトを使用し、
主にオフラインでのやり取りに使用されることが多いですが、
ビジネスでのやり取りは大半がメールで行われています。
(龍弥デザインでも同様に)
昨今ではペーパーレス化の動きが活発になっていることもあり、
請求書などの書類を印刷して郵送することなどもそれほど行わなくなりました。
ただ、Wordで作成した文書をPDFなどの電子形式で保存して書類を送付することもあり、
書類を添付するメールも当然ビジネスでの書き方で送らなければいけません。
つまりみなさんはビジネスメールというものの書き方も身につけなければいけません。
次はビジネスメールの書き方やマナー、注意点などを知るため、下記の記事を拝読しましょう。
主に、文中に表示された例文メールのスクリーンショットの構成などに注目しましょう。
宛先の指定の使い分け
経験上、非常に重要なのが、メールを送信する宛先の「To・CC・BCC」の使い分けです。
この宛先の指定を間違えてしまうと、送らなければいけない相手に送信できなかったり、
意図しない相手先への送信を行なって不要な情報を送ってしまったりして、
仕事では致命的なミスにつながることもありえます。
本日のタイピング練習
今回もタイピングの練習を行っていきたいと思います。
Benesseさんのタイピング練習のページを使わせていただきましょう。
まずは以下のページリンクを開きましょう。
時間があればできればタイピングを何度か行なって精度を上げていきましょう。
正タイプ率に変化はありましたか??
本日のまとめ
ビジネス文書・ビジネスメール
ビジネス文書やビジネスメールの基本やポイント、注意点は理解できましたか??
文書やメールひとつをとっても、かなり多くのポイントがあるため、ハードルを高く感じがちですが、
実は社会人デビュー後最初に任されるのは、こういったメールや電話対応などの事務的処理です。
実は入社後にそういった面でも適性を測られることもあり、
近い将来の社内での自分の処遇に関わってくる可能性もないとは言い切れません。
幸いなことにビジネス文書やビジネスメールには比較的はっきりとした正解があり、
不明な場合は同僚に聞いたり上司に相談・確認するほうが業務を無難にこなすことができます。
社会人デビューすると、気づいてもらえて不明点を教えてもらえるなんてことはありえません。
今のうちにどんどん聞く癖をつけておいてください。
タイピング練習
前回「できれば提出したPDFを残しておいて正タイプ率の変化を次回と比較してみよう」と言いましたね。
残していた人はPDFを確認して正タイプ率に注目してみましょう。
タイピングほど努力が実力に反映されるものはありませんよ。
時間があればどんどん練習して正タイプ率10%〜20%の向上とは言わず、
ぜひ100%を目指してみましょう。
次回から
さて、次回からはいよいよテキストに沿った講義を始めていきます。
4/26(水)の再販日の購入、それが難しいなら店舗での購入、
どちらも難しいならAmazonで購入して、次回には必ず講義で使用できるようにしておいてください。