こんにちわ。
文書処理の講義を担当する脇坂といいます。
今後半年間にわたって、MicroSoft Word(以下Word)を使い、
各ツール・パネルの機能解説やタイピングなどの基礎的な技術から、
Excelとの連携などの応用的な使い方をビジネス文書をベースにレクチャーしていきます。
※当ブログを閲覧する際のブラウザはGoogle Chromeを推奨しています。その他のブラウザを使用した場合、課題の印刷などでスクリーンショットと表示が違う場合があるため、特別な理由がない限りはGoogle Chromeを使用してください。
この記事の目次
文書処理
まずは以下のリンクを開いてください。
本講義の目的
本講義は、事務職では必ずといっていいほど使用するソフト(アプリ)である、
「MicroSoft Word」をの基礎的・応用的な使い方をレクチャーしていきます。
みなさんの中にも高校の授業などで使用したことがある人もいるかと思いますが、
本格的に使用したことはおそらくそれほどないのではないでしょうか?
MicroSoftのソフトでもうひとつ有名なのは、表計算ソフトの「MicroSoft Excel」ですが、
WordはExcelと比べれば比較的単純で、そこまで難易度は高くないと思われがちです。
しかし実際に使用してみると非常に奥が深く、思った以上の作業の質と量が担保できるソフトです。
講義内では原則的に基本部分のレクチャーにゆっくりじっくりと時間をかけて進めていきます。
またある程度の作業スピードを確保するためにタイピング練習などにも取り組んでいきますが、
時間があれば応用的な使い方にも発展していけたらと思っています。
結果的に、ほとんどのみなさんが将来的に仕事の中で行うであろう事務作業で、
Wordを難なく使えるくらいのスキルレベルを習得してもらうことが目的です。
本講義の進行について
本講義の進行はこのブログ、テキストを使っていきます。また新しい試みとして、
Youtubeなどをはじめとした動画を利用して、Wordの使い方を学んでいきたいと考えています。
ただ出席確認や基本部分のレクチャーはこのブログを開かなければできませんので、
トップページのURLをブックマークしてすぐに表示できる状態にしておいてください。
基本的には講義1回につき1記事、全15回の講義で全15記事を使って進めていきますが、
進行具合によっては前の講義記事の途中からはじめることもあります。
本講義ですべきこと
本講義は「文書処理」と銘打ったWordの使い方の講義ですが、
Adobe製品のPhotoshopやIllustratorなどと比べると学習抵抗の少ないものであると思われます。
それは家電量販店などでWindowsのPCを購入すれば、ほとんどの場合MicroSoft製品がすでにインストール済みであり、
またWindowsの普及率の高さから、「文章を書く=Word」「表計算=Excel」という認識が一般的で、
みなさんの中でも書類や文書を作成する際に多少なりとも触ったことがあるという人が多いことが理由です。
MicroSoft製品はどのような職業に就いたとしても、必ずと言っていいほど使用する必須ソフトです。
私のようなWebクリエイターでもPhotoshopやIllustratorばかりを使っているわけではなく、毎日何かしらの書類作成でWordを使っていました。
だからこそ本講義では実用性を重視し、基礎部分の習得にじっくりと時間をかけ、スキルの定着にこだわるべきだと思っています。
本講義の提出物・採点方法
本講義は、半年間15回にわたって講義をすすめていきますが、
15回までの間に後ほど出てくるタイピング練習課題や小テスト形式のものを何度か提出する予定です。
現時点では提出物はその2種類ですが、まだ未確定要素が多いため増減はあると思います。
ただ、上記のような日々の課題の提出状況・意欲や態度などを主な採点方法にするので、定期試験はありません。
出席について
本講義の出席確認は全て、各講義回の出席確認フォーム(記事上部)を使って行います。
(↑これね)
このフォームは当該記事内の講義時間内にしか表示していません。
やむを得ない欠席の場合は、下の「公欠課題について」の方法を使ってください。
公欠の課題
本講義、および後期のウェブデザイン演習の講義では、毎回の講義を公的理由で欠席した場合、公欠の扱いになります。
公欠を認めるには、公欠届の提出とは別に公欠の課題を提出しなければいけません。
公欠課題に関して詳しくは以下のページを参照、ページ内のフォームより提出を行なってください。
Wordについて
今回はWordのことに関して簡単に知っておきましょう。
まずはMicrosoftの公式サイトを開いてみましょう。
次にWordを使用したメリットや活用された実例を見てみましょう。以下のページを拝読します。
上記のページからも、Wordは文書作成ソフトであり、とても便利な機能が満載だということがわかります。
次回からはもう少し踏み込んだ内容を紹介していきたいと考えています。
本日のタイピング練習
今回から毎回、講義内でタイピングの練習を行っていきたいと思います。
Benesseさんのタイピング練習のページを使わせていただきましょう。
まずは以下のページリンクをMicrosoft Edgeで開きましょう。
なお、今回は課題を提出します。
終了後のページを閉じてしまうと最初からやり直しになってしまうため、
画面を閉じずそのまま表示しておいてください。
しつこいようですが課題提出のためにブラウザは必ずMicrosoft Edgeを使ってください。
タイピング課題の提出
では今回のタイピングの課題を提出しましょう。
画像提出方法は以下の記事を参考にしてください。
保存したJPEG画像ファイルをフォームから送信
JPEGデータが準備できたら、以下のフォームの必要項目に記入を行い、送信を行ってください。
なお、以下のフォームで提出できるのはJPEG(拡張子:JPG|JPEG|jpg|jpeg)のみになります。
それ以外の形式ではフォームからの送信ができませんので注意してください。
課題の提出ができたら今回の講義は終了です。