第5回目のコンピュータグラフィックスです。
今回もテキストは「今すぐ使えるかんたん Illustrator やさしい入門」を使用して講義を行っていきます。
ひとまず、Adobe Illustratorを起動して、Googleアカウントでログインを行いましょう。
この記事の目次
- 1 課題の提出
- 2 Adobe Illustratorのショートカットの一覧
- 3 サンプルファイルのダウンロード
- 4 Chapter 3 オブジェクトを描画しよう(P.75~100)
- 4.1 この章で学ぶこと:パスの構造を理解し、効率よくオブジェクトを描画しよう
- 4.1.1 Section01. 長方形や正方形を描画しよう
- 4.1.2 Section02. 角丸長方形を描画しよう
- 4.1.3 Section03. 楕円形や正円を描画しよう
- 4.1.4 Section04. 多角形やスターを描画しよう
- 4.1.5 Section05. 直線を描画しよう
- 4.1.6 Section06. フリーハンドで曲線を描画しよう
- 4.1.7 Section07. ドラッグした軌跡のクローズパスを描画しよう
- 4.1.8 Section08. オブジェクトの一部を消そう
- 4.1.9 Section09. オブジェクトの一部を切断しよう
- 4.1.10 Section10. パスを連結しよう
- 4.1 この章で学ぶこと:パスの構造を理解し、効率よくオブジェクトを描画しよう
- 5 本日のまとめ
課題の提出
いきなりですが・・・!!
次回の講義で制作過程を取り上げてほしい課題を選びましょう。
順番に行うので選ばなかったほうも制作過程を紹介します。
- セールスタグ
- 名刺
その他もいろいろ考えています。
では、以下のフォームの必要項目に記入を行い、送信を行ってください。
Adobe Illustratorのショートカットの一覧
以前からショートカットのことはよく言っていますが、
ショートカットを活用して作業を進めるのが効率アップのカギです。
Adobeの公式ページにショートカットが掲載されているページがありましたので紹介します。
(これはいいのめっけたわ・・・)
サンプルファイルのダウンロード
次に、「サンプルファイルのダウンロード」のURLからダウンロードを行いましょう。
サンプルファイルは圧縮されているので、ダウンロード後に「右クリック→すべて展開」で展開しておきましょう。
展開したファイルのうち「Ai」というアイコンのファイルはIllustratorのAiファイルです。
AiファイルをダブルクリックするとIllustratorが起動します。
今回の内容はChapter 3のものなので「第3章 chap3.zip(約10MB)」のリンクからダウンロードを行いましょう。
サポートページ:今すぐ使えるかんたん Illustrator やさしい入門:|技術評論社https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-13124-1/support/
Chapter 3 オブジェクトを描画しよう(P.75~100)
この章で学ぶこと:パスの構造を理解し、効率よくオブジェクトを描画しよう
- Illustratorで描画するパスの構造を理解する (重要!)
- パスには塗りと線がある(重要!)
- 基本的な図形の描画ツール
- 多彩な図形の描画ツール
Section01. 長方形や正方形を描画しよう
- 長方形を描画する
- ライブシェイプの機能を使って移動や変形をする
Section02. 角丸長方形を描画しよう
- 角丸長方形を描画する
- ライブシェイプの機能を使って移動や変形をする
Section03. 楕円形や正円を描画しよう
- 楕円形を描画する
- ライブシェイプの機能を使って移動や変形をする
Section04. 多角形やスターを描画しよう
- 多角形を描画する
- ライブシェイプの機能を使って移動や変形をする
- スターを描画する
Section05. 直線を描画しよう
- 直線ツールで直線を描画する
- 線パネルで線の設定をする
Section06. フリーハンドで曲線を描画しよう
- 鉛筆ツールで曲線を描画する
- スムーズツールでパスを滑らかにする
Section07. ドラッグした軌跡のクローズパスを描画しよう
- 塗りブラシツールで図形を描画する
- 続けて描画したオブジェクトを連結する
Section08. オブジェクトの一部を消そう
- 消しゴムツールでオブジェクトの一部を消す
- パス消しゴムツールで図形の一部を消す
Section09. オブジェクトの一部を切断しよう
- はさみツールでオブジェクトを切断する
- ナイフツールでオブジェクトを切断する
Section10. パスを連結しよう
- 連結ツールでパスを連結する
- 連結コマンドで図形を連結する
本日のまとめ
Chapter3はオブジェクトに関して最も理解が必要な「アンカーポイント(点)」「セグメント(線)」「パス(点と線と集まり)」について、そしてその描画方法についてでした。
また「オープンパス」や「クローズパス」なども理解が必要な内容です。
最も基本的な部分ではありますが、構造を理解した前提でなければ応用部分を理解するのは困難です。
もしわからないという人がいたらわかるまで教えますので、絶対にわからないまま放っておかないでくださいね。